イベント・勉強会レポート

「Kimchi, Durian, Cardamom,,,(キムチドリアンカルダモン)」のコミュニティマネージャーで株式会社CO&CO事業統括部長 伊崎陽介さん、UCCグループであるソロフレッシュコーヒーシステム株式会社 事業開発部 担当課長 柳澤裕美さんにお話いただきました(第83回コワーキングスペース運営者勉強会®)


JR新大久保駅直結でコミュニティキッチン、ファクトリーキッチンを備えたコワーキングスペース「Kimchi, Durian, Cardamom,,,キムチドリアンカルダモン)」のコミュニティマネージャーで株式会社CO&CO事業統括部長 伊崎陽介さんとUCCグループであるソロフレッシュコーヒーシステム株式会社 事業開発部 担当課長 柳澤裕美さんにお話いただきました。

日時:2021年12月15日(水曜日)19時~21時
場所:Kimchi, Durian, Cardamom,,,(オンライン配信も同時開催)

「Kimchi, Durian, Cardamom,,,」(キムチドリアンカルダモン)のコワーキングスペースを運営しております、CO&COの伊崎と申します。よろしくお願いします。初めて来られた方が多いと思うのですが、ここは変わった館となっていますので、私から説明させていただき、UCCさんにバトンタッチもしながらお話しさせていただければと思います。

ネーミングに込めた思い~カオスな街から食をテーマにした面白いものを産み出す~

「Kimchi, Durian, Cardamom,,,」(キムチドリアンカルダモン)はカオスな名前ですが、ネーミングの背景はどのようなことだと思われますか。この名前には、私たちがどのようなことを成し遂げたいかという意志を込めています。

「Kimchi, Durian, Cardamom,,,」の後ろには、実は99個の食材の名前が続いています。このスペースがある新大久保に来られたことがある方ならご存じかもしれませんが、新大久保は世界各国のレストランなどが集まっている場所です。昔はコリアンタウンと言われていましたが、今は多国籍タウンと言われています。そういうカオスな街から面白いものを産み出そうということで、このKimchi, Durian, Cardamom,,,も、食をテーマにして新しいものを産み出そうという意志を込めています。

製造許可が付いたキッチンを併設。開発そしてチャレンジ出店できる厨房も

Kimchi, Durian, Cardamom,,,は新大久保駅直上の3階~4階にあります。3階はシェアダイニング、4階が食に特化したコワーキングスペースとなっています。実はこのコワーキングスペースは、フードやアグリ関連の方以外は会員になれないという、かなり尖った場所です。JR様が立ち上げた場所に、運営としてCO&COも入っているという形です。背景はまた後でお伝えするとして、先に施設の概要をお伝えします。

2階にスターバックスが入っており、3・4階がKimchi, Durian, Cardamom,,,となっています。4階には、コミュニティキッチンというオープンキッチン、それからファクトリーキッチンと呼んでいる製造許可が付いたキッチンがあります。このファクトリーキッチンには、惣菜と菓子製造がライセンス付与されているため、開発などに使えます。他に、オープンスペースとプライベートオフィスがあるという形になっています。

3階はフードコートのようになっており、4つの厨房があります。短期出店でチャレンジショップとして店を出せますので、チャレンジャーにとっては出店できる場所でもありますし、お客様にとっては新しい食に出会える場所になっています。

食の分野で、チャレンジや新しい食文化を産み出し、地方と都市をつなぐ

なぜKimchi, Durian, Cardamom,,,という場所を作り出したか、背景をお話ししたいと思います。

これはもともとJR東日本様のプロジェクト「東京感動線」という山手線沿線を盛り上げていこうというプロジェクトの一環です。このプロジェクトは、色々な駅に色を付けて面白い場所にしていこうというプロジェクトなのですが、新大久保は食のテーマでいこうと決まり、ここ2~3年ぐらい議論しながら進めてきました。新大久保は世界の食が集まる場所であり、シェフなどがスパイスを買いに来る場所でもあるので、食をテーマにして盛り上げていこう、それもただ場所を作るのではなくてソフトをしっかり作り街を盛り上げていくこともゴールとしています。

具体的には、フードやアグリでチャレンジされる方を産み出していくことや支援していくことと、新しい食文化を産み出していくことをゴールとしています。その先に、新大久保を盛り上げること、山手線沿線を盛り上げることもゴールとしています。また、少し軸を変えると、地方と都心をつなぎ、さらにグローバルにつないでいくことで、地方創生にも寄与することもテーマにしながら、地方と連携し色々なプロジェクトを立ち上げている場所でもあります。

コミュニティ機能、ラボ機能、ファイナンス機能を実装して食のチャレンジをサポート

そういったゴールをどのような要素で成し遂げていくかについて、4つの機能を挙げています。

1つ目は「コミュニティ機能」です。コミュニティができる場所でネットワークを広げることができ、場所が盛り上がるということも一つですが、ネットワークがあることによって、例えば過去の失敗談なども共有し合えるので「しくじり先生」からも色々なことが学べるというのもメリットだと思います。

次は、ファクトリーキッチンという「ラボ機能」です。テストをして自信を持ってから自分の店舗を出していくというステップを踏める場所にもなっています。

3つ目は「メディア機能」です。このように色々な場所があり、一気に使うとリアルメディアのような形になっていくので、それをトータルで見た時にメディア機能として捉えることもできるかなと思っています。デジタルではなく、リアルの接地面を増やしていくようなメディアです。

最後は「ファイナンス機能」です。チャレンジするにも先立つものがないとできません。よくあるのはクラウドファンディングです。ここであれば少しリーズナブルにクラウドファンディングで資金調達ができるというのを、株式会社CAMPFIRE様と連携しながらやっています。資金調達をしてからイベントをしたり新しいチャレンジをするということもサポートしています。

これらの機能を実装して食のチャレンジをサポートしていくのが、Kimchi, Durian, Cardamom,,,がやっていることです。色々なプロジェクトを行っており、この時間だけでは語りきることができませんので、また質疑応答の時などにお答えできればと思います。

機能の中で基礎となっている「コミュニティ機能」について説明します。

こちらには4社が関わっています。
まずJR東日本様が不動産オーナーです。そこにマスターリースという形でJR東日本様のグループ会社である株式会社オレンジページ様が関わっています。4階にCO&COというコワーキングスペースやコミュニティ作りに特化したスタートアップが入っており、3階を広告やイベント企画・運営や広報PRなどに強い株式会社インテンション様が持っています。

当スペースのネットワークにはグラデーションがあるのが特徴と言えます。
例えば、JR東日本様は大手企業や地方行政・地方創生プレイヤーの方のネットワークをお持ちです。オレンジページ様は雑誌の中で料理を提供する料理家の方々のネットワークと、会員のネットワークを数万人お持ちのため、テストマーケティングとして活用できるということがあります。CO&COはスタートアップなので、0→1の壁打ちのビジネス創出と、スタートアップとのネットワークがあります。インテンション様は料理人のネットワークが豊富で、料理人1,000人ぐらいにアクセスできるというところがあります。

このように色々な方々に接続することできるということもあり、色々な掛け算で新しいものを産み出すことができるようになっています。運営者が言うのもなんですが、ここはそんなに広いスペースではありません。しかし、週1~2回来る人が増えてきており、かなり多くのネットワークが存在し、関係人口が多いのが強みであると言えると思います。

また、この4社のネットワークを瞬間的に使うこともできるので、掛け算が多く生まれるような、そんな場所を産み出しているということが特徴です。食のチャレンジャーの方々と企業や生産者の方々、それに政府自治体などを掛け算にして、消費者の方々に新しい食体験を提供するというのがKimchi, Durian, Cardamom,,,の目指すところとなっています。

ネットワークを作り、そこからまたネットワークが深まるポジティブなスパイラル

このコワーキングスペースは、色々なソリューションを提供しています。
コワーキングスペースというと、場所を貸し出すような形態が多いかと思いますが、それだとソフトが弱いです。これからコワーキングスペースが増えていく中でソフトの整備が大事だと思い、私達もこの4社が協働して色々なアセットを使ってサービス提供していくことを重要視していますし、こういったビジネスフローの中で色々なネットワークでパートナーシップを作りながら、色々な形でフードのチャレンジのサポート・支援をしています。

企画構想の部分はこのような感じで4社がタッグを組んでやっていきますし、テストマーケティングをファシリティやネットワークを使ってやっていけます。量産体制はできないですが、ファイナンス部分は先ほどお伝えしたパートナーシップでサポートしたり、材料調達の面で言えば青果の卸さんと連携してフードロス品を中心に使える状態を作っています。またOEM企業では、いきなり大ロットでチャレンジするということはあまりないので、小ロットや中ロットでできる企業とのパートナーシップを結び、最初の初速を高めるためのOEM先を紹介するということもやっています。広報・PRや販路という面では、JR東日本様がお持ちの色々なアセットで展開するということも可能です。

パートナーシップの中でそういうことも意識しながら関係性を深めているという形です。3月末に立ち上げてから半年過ぎましたが、日々ネットワークが構築されています。課題が持ち込まれるたびにネットワークを作りに行くので、それによってまたネットワークが深まっていくという、ポジティブなスパイラルがあります。

CO&COのコミュニティづくりは、「ボーダレス」「グローバル」「共育・共創・共生」がテーマ

CO&COもコニュニティ作りをしているので、簡単にご紹介します。

札幌からスタートし、実はJR東日本様と一緒にシンガポールでもコワーキングスペースをやっています。2022年1月に名古屋に単独出店でオープンすることになっており、また来年台北にもオープンしようとしています。新大久保を含め7拠点を持った、グローバルコミュニティに特化してコミュニティ作りをしているプレイヤーです。

今は場所づくりをしているところで、写真にも出ていますがかなりグローバルな感じです。CO&COはボーダレスコミュニティ・グローバルコミュニティを作ることを一つのテーマとしています。ラーニングとワーキングでコミュニティを作ろうということで、ラーニングからスタートしたコミュニティ作りの会社です。

ラーニングというのは、外国人向けに特化した日本ファン作りのインバウンド事業がこれにあたります。具体的には短期留学専門の日本語学校で、外国の日本ファンが集うコミュニティを作っています。これは基本的にビジネスパーソンが主になるようなポジショニングをとっています。日本の方向けにも外国語学校という面で英会話スクールやアジア語学スクールを提供しており、外国人の日本ファンと外国に興味がある日本人が同じ場所に集うラーニングコミュニティを作っています。基本的にビジネスパーソン80%以上になっていますので、コワーキング施設もシナジーがあります。

「インプットとしてのラーニング」「アウトプットとしてのワーキング」として捉えると結構シナジーがありますし、しかもグローバルというところでも少し変わったコミュニティ作りができています。ボーダレスコミュニティを作ることで、共育・共創・共生で世界をひとつにするというビジョンを掲げながら、共育:コラーニング、共創:コワーキング、共生:コリビングというステップでコミュニティを作っていくことを目指し活動しています。

グローバルとローカルをつなぐことでコミュニティを作るコラーニング・コワーキング・コリビングというステップでコミュニティを作るということ。それから英会話を学び留学したいとなった時に留学サービスもあるとか、アジア語学も学びたいとなった時にアジア語学があるとか、働きたいとなった時にコワーキングスペースがあるというように、次の出口を作っていくことでずっと繋がり続けるような、そんなコミュニティ作り。ずっと繋がり続けることがそもそもコミュニティの本質であり、それを実現している会員制の場所です。

写真のように、外国の方、日本語を話す外国の方もたくさん来られるので、カオスで面白いコミュニティとなっています。

コミュニティを創っていく上でさまざまなことを考えるのですが、「良い『コワーキングスペース』もとい、良い『コミュニティ』を創るには?」という点で言うと大事な要素として色々なものがあると思います。組織的な観点でいくと、チェスター・バーナードが言っている言葉で「組織成立の三要件」というものがあります。コミュニティは組織ではないですけど、コミュニティの場合も一定当てはまるのではないかと思っています。

一つは「共通の目的」です。共通の目的があった方が色々なシナジーが生まれるということで、私達の場合はグローカル・食・学びをテーマにしています。この街もグローカルなのでそこに力を入れているということ、食についてもそうですし、学びということからテーマを創るというのも一つあります。

また、結構大事だと思っていることに「協働意思」があります。協働しようとする人達を集めるための方法というのは説明が難しいのですが、TakerではなくGiverで集まる人達を作っていくというのを何かしら仕掛けていくことが大事かなと思っています。循環型のコミュニティのようなイメージです。

あとは「コミュニケーション」が自発的に起きるような仕掛けを、コミュニティマネージャーがどう動いてやっていくか、コミュニケーションが自然発生的に起きるハード面の空間づくりなども大事かなと思います。

多様な人と新しい出会いが集まる「カオス性」と定期的に人が入れ替わる「流動性」

「共通の目的」「協働意思」「コミュニケーション」に加えて、CO&COが大事にしているのは「カオス性」です。新しい出会いがあった方が面白い、刺激になるということもありますので、カオス性も大事だと思います。また「流動性」つまり定期的に人が入れ替わることも大事です。コワーキングスペースは賃貸借モデルなことが多いので停滞しやすいと思いますが、新しい人が定期的に入れ替わっていくというモデルをどう作っていくかというのもすごく大事だと思っています。

コミュニケーションという点では、ハード面で色々担保できるところもあると思っています。今回UCC様と一緒に登壇させていただいていますが、ここにあるドリップポッドなども弊社でも導入して協賛していただいています。CO&COの施設にも会員制のカフェを作っています。カフェというリアル接点を持ってコミュニケーションが起きるということも結構大事かなと思っています。
コワーキングスペースの多くは受付をして各々個別作業することも多いと思いますが、カフェなどがあると利用者同士の接点が増えるので、コーヒー等にこだわるというのはコミュニティ作りの方法の一つだと思います。UCC様のドリップポッドの周りではやはりそういった利用者同士の接点が生まれており、UCC様もその点にフォーカスしてくださっています。ここでUCCの柳澤さまにバトンタッチして、どういう思いでこういう事業をされているのかと、入ってみていかがですかというところのコメントをお聞きできればと思います。

新たな出会いやパートナーシップを求めたドリップポッド導入

※以下、ハイライト部 UCC柳澤さん発言

UCCでカプセル式コーヒーブランドである「ドリップポッド」の事業開発を担当しております柳澤と申します。

お話いただいた通り、ドリップポッドは2つの目的を持ってKimchi, Durian, Cardamom,,,さんに導入させていただいております。

ドリップポッドは、UCCが90年開発してきたドリップの技術がボタン一つで、どこでも誰でもいつでも楽しんでいただくために開発されたコーヒーマシンです。本日はウェルカムドリンクで、ベトナムのダラットというコーヒーをお出しし、さらにそのコーヒーに合うスイーツを2個ご用意しています。フードペアリングやコーヒーマリアージュという話になるのですが、実際お味はいかがでしたでしょうか。ドリップポッドの特徴として2点ありまして、プロのハンドドリップの技術がマシンに搭載されている点と、世界中からUCCが厳選したコーヒーや茶葉を楽しんでいただけるという点があります。

事業開発では、新たなチャネル開拓の他、企業や地域の方、コミュニティと協働しまして、新たなチャネルやコーヒーや商品の価値づくりも役割として担っております。その中で、先ほどお話しされていたパートナーシップ支援、ビジネスマッチングやネットワーク支援というところでKimchi, Durian, Cardamom,,,に入らせていただいています。食というテーマだったので、コーヒーと食は相性が良いので、ここで新たな出会いやパートナーシップが得られるのではないかという狙いがありました。

入ってみて実際どうだったかということをお話いたします。お人柄も非常にあると思うのですが、伊崎さんは本当にさまざまな情報をお持ちで「この企業はどういう事業をやっていて、どういうことを目指していて、どういう企業さんを求めているか」といったことをインプットされています。私が「伊崎さん、こういう会社さんを探しているんですけど」とお伝えすると、パッと出てくるんです。「伊崎さん、今お茶探しているんですが何かないですか」とご相談すると「あ、そういえば」みたいな形でお茶の生産者を紹介していただいたりとか、「私、サスティナブルな活動を今後やりたいんですよね」という話をすると「サスティナブルと言えば…」みたいな感じで、色んなテーマで必ず何かしら紹介していただくということがあります。ご自身の性格と人柄というところも大いにあるのですが、必ず繋いでいただいているというところは本当に、非常にこの場所に入ってすごく良かったなと。私としても会社としても色々な会社さんと繋がっており、メリットがあったなということがあります。

コーヒーをハブとしたコミュニケーションツール導入の活用実績を作りたい

ドリップポッドはコーヒーではありますが、コーヒーを売るだけではなく、より豊かなコーヒーライフを送っていただくために、コーヒーのおいしさや、コーヒーをどうやって楽しむと新しいプラスアルファを見つけられるのかを発信していきたいと思っています。

また我々は生産地を大事にしているので「このコーヒーはこの生産地で、こういう人達が作っていて、こういうストーリーがあるんです」ということも伝えています。色々なメーカーさんとコラボして、コーヒーと食事を楽しむライフスタイルの提案という点で協働をさせていただくこともあります。

私達には、コーヒーをハブとしたコミュニケーションツールを使って、その場所のコミュニティの活性ツールとして活用してほしいという思いがあります。コミュニティをお持ちの場所にコミュニティの活性のツールとして導入し、使っていただいて実際どうだったかという実績を作りたく、Kimchi, Durian, Cardamom,,,さんに入らせていただいております。Kimchi, Durian, Cardamom,,,さんの方でコーヒーでどういうメリットがあったか、活性のヒントをお聞きしたいと思いますが、いかがでしょうか。

経営者で新しく来られた方がいらっしゃると、毎回場所を説明して回るのですが、その時に色々なストーリーを語ります。地方創生にこうやって寄与していきたいとか、フードロスにこうやって寄与していきたい、みたいな時に、やはり単に物を売るという企業さんのものであればそのストーリーに乗っけることも難しいです。

コーヒーショップはエスプレッソマシーンが多い中、実はUCCさんはドリップに力を入れていて、ゆったりした時間を過ごすということを大事にしているとか、今日お淹れになっているベトナムのダラットのコーヒーについては、ベトナムのコーヒーをただ買い取るだけでななくて、ちゃんと現地の方を育成し、コーヒーの質が低いという課題を解決しようとされているストーリーなども、Kimchi, Durian, Cardamom,,,を語る上ですごく面白いものです。UCCさんは良く話を聞いていますと、ローカルに根差してちゃんと地方を都市とつないでいく、グローバルに繋いでいく、というところのストーリーとのシナジーがあるので、ドリップポッドを置いていてすごくストーリーが話しやすいです。

もちろんコーヒーを通してコミュニケーションが発生するということもありました。お客様同士がコーヒーを淹れながら少し話すという、滞留の場を作ることでコミュニケーションが発生したりということもあり、すごくありがたいと思ってご一緒させていただいております。

うちの商品を必ずっていう話じゃないのですが、コーヒーというのが意外と、ちょっとした会話や入居者間の話をするきっかけになるので、ぜひコミュニケーションツールの一例として参考にしていただければと思います。

コーヒーのマッピングも面白いですよね。コーヒー名には商品名みたいなものが多いですが、これは地方名が書いてあったりするんですよ。地方によって結構味の酸味とかコクが違ったり。レーダーチャートみたいなものもあるので、ぜひそこも楽しんでいただければいいかなと思います。イベントもやったことがありますね。

そうですね。写真のような感じで、いろんなコミュニティの場所でコーヒーのドリップのイベントからペアリング、アレンジレシピをみんなでわいわいお話ししながら楽しむというイベントですね。

コミュニティ運営には、どんな価値を提供するか、関係人口を増やすこと、Giverの精神でどう繋ぐかが大事

コミュニティスペースを創っていくことは、場所を提供するだけにとどまらず、どのような価値を提供していくかという点が大事だと思います。意識しているのは関係人口を増やしていくことで、そこまでをコミュニティと捉えることも大事だと思っています。

例えば、ここにいる方々だけだと掛け算の起きる変数って少なくなるのですが、そこを外部まで広げて、通過していった方でも面白い方がいればちゃんと覚えておいて、どんな人だったか語った上で、ヒアリングした上でストックしておきます。そうすると、この中のネットワークだけでは解決できないことも、外のネットワーク関係人口の方々が作れば解決できるとか何か価値提供できる。そこってビジネスに即繋がるっていう訳ではないのですが、ここは「協働意思」に近いと思いますが、Giverの精神でどう繋いでいくかというのがコミュニティ運営には大事だと思い、運営させていただいています。

本日はありがとうございました。

営者勉強会でお話いただいた内容をもとに作成しております。

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