コラム

コワーキングスペース議員懇話会が「CASE Shinjuku」にて開催されました。


2022(令和4)年6月8日、東京都新宿区のコワーキングスペース・シェアオフィス「CASE Shinjuku」において、コワーキングスペース議員懇話会と、加藤勝信前内閣官房長官をはじめとする国会議員の先生方および厚生労働省など各省庁の方々によるコワーキングスペース・シェアオフィスの視察が行われました。

議員懇話会には、呼びかけ人代表の井野俊郎議員(元法務大臣政務官・内閣府大臣政務官)、加藤勝信議員(前内閣官房長官)、牧原秀樹議員(元経済産業副大臣)、小島敏文議員(元厚生労働大臣政務官)、古川康議員(元総務大臣政務官)、井出庸生議員にご参加いただきました。

実際に営業中のコワーキングスペース・シェアオフィスの様子を視察いただいた後、懇話会ではコワーキングスペース業界の現状と課題、各コワーキングスペースの取り組みについての情報共有と意見交換が行われました。

コワーキングスペース協会からは、代表理事の星野邦敏がコワーキングスペース業界の概況と課題をお伝えするとともに、「CASE Shinjuku」を運営する株式会社まちづくり高田馬場の森下ことみ氏よりスタートアップ企業支援等の取り組みについて、「point 0 marunouchi」を運営する株式会社オカムラ DX未来研究所・株式会社point0の遅野井宏氏より企業協創/共創型コワーキングの取り組みについて、事例を紹介しました。質疑応答では滋賀県で「今プラス」を運営するジャパニーズ株式会社の中野竜馬氏、コワーキングスペース関連サービス「TeamPlace」を運営する株式会社AnyWhereの斉藤晴久氏からも、コワーキングスペース業界の現状について回答しました。

今後もコワーキングスペース協会では、議員懇話会等の活動を通じて行政や国会に働きかけ、コワーキングスペース業界の健全な成長につながるよう活動して参ります。