コラム

コワーキングスペース議員懇話会が開催されました。


2021(令和3)年4月1日、衆議院第二議員会館においてコワーキングスペース議員懇話会が開催され、加藤勝信内閣官房長官をはじめとする国会議員の先生方および国土交通省など各省庁の方々に、当協会からコワーキングスペースの現状を共有するとともに、意見交換を行いました。

冒頭では、加藤勝信内閣官房長官と、呼びかけ人代表の井野俊郎議員(元法務大臣政務官・内閣府大臣政務官)より挨拶をいただき、武井俊輔議員(元外務大臣政務官)が開会を宣言しました。

コワーキングスペース協会からは、代表理事の星野邦敏がコワーキングスペース業界の概況をお伝えするとともに、「NewWork」を運営する東急株式会社の永塚慎一氏、「パセラのコワーク」を運営する株式会社ニュートンの佐藤聡美氏、滋賀県で「今プラス」を運営するジャパニーズ株式会社の中野竜馬氏より、各社のコワーキングスペースにおける取組事例を紹介しました。

意見交換では、議員の先生方より「コワーキングスペース業界に必要な支援や、困難に感じていることを教えてほしい」といった質問があり、弊協会の代表理事の星野邦敏、「H1T」を運営する野村不動産開発株式会社の田中慶介氏、「CASE Shinjuku」を運営する株式会社まちづくり高田馬場の田中健一朗氏より、コワーキングスペースの課題や現状について回答しました。

今後もコワーキングスペース協会では、議員懇話会等の活動を通じて行政や国会に働きかけ、コワーキングスペース業界の健全な成長につながるよう活動して参ります。